問答と学び

問答形式で、本などから得た学びを発信しています

種族としての人類の存在意義をSF小説から考える

歴史と種族としての生物学が面白い。ある種が別の種を生み出す経緯を描いたものだ。実証研究に基づいた書籍が多いが、実は、SF小説からのアプローチもある。 人間(正確にはホモサピエンス)の今後の進化について、どんなふうに考えたことがあろうだろうか。…

痩せるためのマインドセットと幾つかのTips

痩せるための方法論は、百家争鳴のごとく、雨後の筍のごとく、山程出てくる。今回は、具体的な食事や運動の方法論の前にあるべき、マインドセットについて考えてみる。その後、個別のTipsについても触れる。参考文献は、以下。ちなみにわりと語り口調がぶっ…

脳内物質のハックは現実にできる?

よくSF小説などで、自分の脳内物質の生成を制御しているシーンに出くわすことがある。一瞬で、強いストレスを消したり、痛みを感じなくしたり、筋力をいつも以上に出せるようにしたりする。SF的には、脳内にナノマシーンを入れておいて、それが上手いこと制…

手早く仕事をやっつける習慣とは

誰もが追い求めるテーマの一つ。それが仕事の時短化。今回は以下の書籍をベースに、重要なポイントを考えてみる。 なぜ、あなたの仕事は終わらないのか スピードは最強の武器である 作者: 中島聡 出版社/メーカー: 文響社 発売日: 2016/06/01 メディア: 単行…

科学的に健康に良い証拠がある食材とは

毎日のように、こんな食事が健康にいいと紹介してくる本やTV番組が多い。なかには、食事量と健康に関する値に、ちょっとした相関があるくらいで、「科学的」として推奨してくるコンテンツもある。こういったエセ科学的なものを正してくれる本が、以下だ。 世…

きちんと休んでるつもりなのに、脳の疲れがとれないのは何故だろうか

それは、以下の2つを意識して活動できていないからと知った。 ・脳の疲れを癒やす行動 ・脳を疲れさせる行動 体を休めるのと、脳を休めるのでは、大きく手段が異なる。体だけを休めていても、ちっとも脳は休まらない。脳を休めることについては、以下の書籍…

短時間トレーニング(タバタ)の頻度と内容はどうすればいいのか?

健康のために、家トレをし始めました。体力も代謝も落ちてきて、流石に運動強度を上げないといけないなと痛感しています。一方、可処分時間が増えるかというとそんなこともなく、いかに短時間で効率よく運動するか、ということにフォーカスせざるを得ません…

なぜ健康ノウハウを探し続けるべきなのか

世の中には、様々な健康ノウハウが知られています。食事、運動、睡眠を筆頭に、温泉やら磁気やら次から次へと出てきます。きっとあなたも、自分で気になった分野で試したことがあるかと思います。 ただし、沢山ある健康ノウハウから一つ選んで試してみたもの…

なぜ民間企業こそが国際的なルール形成に関わるべきなのか

それは、市場そのものの創出を促すからだ。 ここでいうルール形成とは、国際標準化だけでなく、産学官のフォーラムや規制関連など、広い意味での活動に関するルールを作り出すことを指している。 欧米ではロビーイングにより政治に働きかけ、協同して市場を…

なぜ痩せたままでいることが出来ないのか?

答:なぜなら、ダイエットが習慣になっていないから 時代が進歩するにつれ、いくつもの新たなダイエット手法が生まれています。しかし、どの方法を採用しても、「痩せる」ことは出来ても、「痩せた状態を維持する」ことは大変難しいです。 痩せる方法自体は…